願成院本堂(愛染堂) Aizen-do Temple
国の重要文化財であり、竹田市で最も古い木造建築物。
願成院(がんじょういん)の本堂である愛染堂は、竹田市で最も古い木造建築物です。また、国の重要文化財に指定されています。
寛永12年(1635)、二代藩主中川久盛(ひさもり)により建立されました。
愛染堂の内側には天女などの壁画が描かれており、近くには円通閣や十六羅漢があり静かな風情を楽しめます。春は桜、初夏に菖蒲、秋は紅葉と竹楽の名所となっています。
通常は愛染堂の内部に入ることはできませんが。年に2回の春と秋の御開帳の際には、愛染堂の内部を拝観することができます。
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縁結びのスポットとしても人気
本尊の愛染明王は恋愛成就の願掛けで有名で、愛染堂は縁結びのスポットとしても人気を集めています。