岡城の魅力 Outline

  • 難攻不落の石垣 → 岡城は、阿蘇山の火砕流でできた海抜325mの岩山の上に建っています。「難攻不落」と呼ばれる岡城の石垣の魅力をご紹介します。
  • 800年の歴史 → 岡城は、1185年に源義経を迎えるために築城されたと伝えられています。築城から廃城まで800年に及ぶ岡城の歴史を、紐解いていきます。
  • 岡城跡を歩く → 豊薩合戦の舞台となり、瀧廉太郎が少年時代を過ごした岡城。城内には在りし日を思わせる数々の遺構を見ることができます。また、岡城跡からは阿蘇山やくじゅう連山を望むことができ、高石垣は燃える夕焼けや雲一つない青空の下で様々な表情を見せます。美しい石垣や素晴らしい景色を眺めながら、城内を歩いてみませんか?

竹田市歴史文化館・城下町 The Hall of Taketa City Historical Culture

  • 竹田市歴史文化館・由学館
    「岡城跡ガイダンスセンター」「市民ギャラリー」「歴史資料館」が一緒になった複合文化交流施設。岡藩の歴史を学ぶことができます。
    城下町
    隠れキリシタンの遺構である「キリシタン洞窟礼拝堂」や『荒城の月』の作曲で知られる「瀧廉太郎記念館」など竹田市の歴史と文化にまつわる多くの施設をご紹介いたします。

岡城の四季 Seasons

  • 春は桜が見頃です。毎年4月には「岡城桜まつり」というイベントが開催され、大名行列や甲冑武者行列が行われます。
  • 夏は豊かな緑と石垣が青空に映え、美しい山々を眺望することができます。初夏の風が運ぶ新緑の香りは、訪れる人に元気を与えてくれます。
  • 真っ赤に色づいた紅葉が城内を染め上げる秋。落ち葉が広がった曲輪は、さながら真紅の絨毯のようです。
  • 一年で一番美しい石垣を見ることができる冬。真っ白な雪が石垣に降り積もるのが見られるかもしれません。

アクセス・営業案内 Information

入城受付時間

9:00〜17:00

※12月31日〜1月3日は休城日となります。

入城料金

高校生以上 300円

(団体:20名以上) 200円

小・中学生 150円

(団体:20名以上) 100円

※岡城登城には史跡の維持管理のため料金を徴収しております。 ご理解ご協力賜りますようお願いいたします。

岡城年間城主パスポート

(※発行日から1年間有効)

高校生以上 3,000円
小・中学生 1,500円

※岡城跡の年間フリーパス券になります。
※特典として、特別仕様の御城印を1枚プレゼント。

竹田まち歩き城下町パスポート

詳細はこちら
発行日から2日間有効 / 4月20日~販売開始

高校生以上 800円
小・中学生 500円

※岡城跡、竹田市歴史文化館、旧竹田荘、瀧廉太郎記念館、佐藤義美記念館、竹田温泉花水月の各施設に一回ずつ入れる券になります。


駐車場について

・一般車両140台、バス9台分の駐車スペースをご用意しています。
・無料で利用できます。また、予約の必要はございません。
・自家用車で岡城跡内へ進入することはできません。特別な事情がある場合は岡城料金所へ相談してください。
 (岡城料金所より先へ通行できる車両は、通常、地元車両と関係車両のみに限定しています。)


登城バス(無料、期間限定運行)について

岡城料金所から城内の東中仕切までの区間について、登城バス[ハイエース、9人乗り、車いす運搬可(但し介助者必要)]を運行しています。
大手門へ向かう登り坂部分のみを避けて登城することが可能ですが、それでも本丸付近などの多くの箇所で石段を登っていただく必要がございます。
(運行期間)「お知らせ」ページに随時掲載しています。
現在は春と秋を中心に運行しています。
登城バスの運行スケジュールについては、随時お知らせいたしますので、新着情報をご覧ください。

入城料金等のお支払い方法について

・現金のほか、キャッシュレス決済が利用可能です。
・利用可能なキャッシュレス決済は次のとおりです。

クレジットカード VISA、Mastercard、JCB、AMEX、銀聯、Diners、DISCOVER
電子マネー 交通系ICカード(Kitaca、Suica、PASMO、toica、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)ApplePay、iD、QUICPay
QRコード d払い、PayPay、auPAY、楽天Pay、JCoinPay、SmartCode、WeChatPay、UnionPay(銀聯、Alipay+
・旅行会社が発行した観光券(旅行クーポン)等をお持ちのお客様は、岡城料金所に観光券旅行クーポン)等を提出し、所定の手続きを行ってください。

車いす利用者等の見学について

・岡城は江戸時代初期の山城で、けわしい台地の上に築かれていることから、坂と階段が多く、特に大手門へ向かう登り坂部分や、三の丸から本丸までの区域では、急な石段を登っていただく必要がございます。
史跡保護等の観点から、エレベーターや手すり等の設備も十分にございません。そのため、岡城跡内では、残念ながら車いす利用者の見学が難しい箇所が多くございます。
また、石垣から落下する恐れもございますので、石垣の端に近寄らないなど注意が必要です。
・岡城料金所で車いすの貸出サービスは行っておりません。

トイレと自動販売機について

・トイレは①駐車場(多目的トイレ有)、②二の丸跡便益施設(多目的トイレ有)、③賄方跡の3カ所にあります。
・飲料水等の自動販売機は駐車場にあります。

見学時の注意事項

・岡城跡の石垣上には柵がございません。石垣の縁(へり)に近寄り、下をのぞき込むなどの行為は非常に危険です。石垣から落下する恐れがございますので注意してください。(滑落事故が発生しました)特に、雨の日とその翌日は、石段や坂道の上が非常に滑りやすくなっていますので注意してください。
・大小の石、切株や木の根、地面のくぼみ等につまずいて、怪我をしないように注意してください。
・他のお客様のご迷惑になるような行動はできません。
・史跡内には私有地もございますので、節度ある行動をお願いします。
・史跡内に落ちている瓦等(破片含む)を持ち帰らないでください。
・史跡内は禁煙です。駐車場の休憩所横に喫煙スペースを設けています。
・史跡内での火気の使用を禁止します。
・ゴミは、各自でお持ち帰りください。
・史跡内で動物を捕獲したり、植物を採取したりしないでください。
・マムシやハチなどに注意してください。
・史跡内での自転車等の使用を禁止します。

申請手続きについて

以下の場合、竹田市教育委員会まちづくり文化財課の許可申請が必要です。
・学校の授業等で岡城跡を利用する場合(観覧料の減免)
・イベントで岡城跡を利用する場合(使用許可申請、営利目的の場合は使用料が必要)
・テレビ・映画・取材等で岡城跡での撮影を行う場合
・岡城跡の写真や動画を出版物等のメディアに掲載する場合
申請書の詳細はこちらのリンク先でご確認ください

岡城跡でのドローンの使用について

ドローンを使用した撮影等の行為は原則禁止です。
・撮影等でドローンを使用される場合は、必ず事前の申請が必要です(上記を参照)。

〒878-0013 大分県竹田市大字竹田2889
岡城跡料金所:0974-63-1541(まちづくり文化財課:0974-63-4818)